霊障

心霊が好きな方は異常があると霊障と考えがちですが、実際には霊障でないことがほとんどです。

また、霊障と考える前に病院へ行くべきですのでよく言われる霊障と解決方法について紹介します。

基本は身体の異変は病院ですので、すぐに霊障と決めつけづに病院で診察を受けてください。

 

霊障とは

霊障

霊障は一般の方では霊障なのか?ただの体調不良なのか?見分けがつかないと思います。

ですので、まずは体長不良と考えるべきです。

体調の悪い部分の専門病院で診察を受けましょう。

病院を何か所回っても原因不明、問題なしと言われた場合に初めて霊能者の方に霊障を相談しましょう。

初めから霊能者の方を頼って霊障の相談をすると多くの場合が病院へ行ってくださいと言われるはずです。

また、霊感商法のカモとなってしまうので、安易に霊障と繋げると霊より怖い人間に騙されます。

まずは一般的な病気を疑ってください。

 

こんな霊障は霊能者へ

どんな時に霊能者を頼るべきなのか?紹介します。

  • 病院でも原因不明
  • 病院でも異常なし
  • 科学的、医療的に見ても解決できない症状

 

霊障と言われる症状

良く一般的に言われる霊障について紹介します。

 

頭痛

頭痛

よくテレビなどで頭痛がするという霊障がありますが、すべてが霊障だと言い切れません。

 

眠気

眠気は霊障と言うより自分に作戦タイムが必要な時になる症状です。

睡眠することでこれからどのように人生を送っていくのか?というときに眠気が強くなることがあります。

ちなみに、霊能者の方は睡眠時に霊と対話することも多々あります。

霊視は睡眠に近い状況を作り出すため、睡眠と霊視は近い状態になります。

 

咳

咳は霊感が強い方がそこで亡くなられた方の状態を受け取った場合に起こる可能性もあります。

呼吸困難やガスなど呼吸に関する亡くなられた霊がいるのかもしれません。

もちろんすべてが霊障とは言えません。

 

吐き気

吐き気

稲川さん特有の吐き気、吐き芸ですが、吐き気は霊障としてあるようです。

何故か?はわかりませんが、霊障として吐き気が起こると立原美幸さんも紹介しています。

 

臭い

臭い

悪い霊がいるときは腐った臭いがするといわれます。

また、霊感が強い方は鳥肌が立ったり人それぞれ感じ方が異なるようです。

ちなみに、霊感が強い方の場合、体調が悪い人からも悪い臭いがするそうです。

 

耳鳴り

霊が近くにいると耳鳴りがするといいますが、本当かどうか?は不明です。

確かに霊が現れる際に耳鳴りがするという話はよくあります。

霊の声が聞こえるにしても耳から聞くのではなく、脳に直接伝えるのですから耳鳴りはどうでしょう・・・・。

 

目の異変

充血

目に出る霊障は目の脈が血走るようです。

鏡を見て自分の目の脈が血走っていると霊障が起こっている可能性があります。

人によっては病院で問題ないといわれても目が真っ赤に充血している霊障もあります。

目がかゆいのは花粉症などの可能性が高いので眼科医で目薬をもらいましょう。

 

腰痛

腰痛ですのでマッサージや整形外科に行きましょう。

おすすめは鍼灸がおすすめです。

整形外科では腰痛はほとんど治りません。

背中やお尻の筋肉が硬直しているかのせいがあります。

 

心臓の痛み

心臓の痛み

心臓の痛みは病気のほうが断然怖いので、すぐに病院で診察を受けましょう。

霊障に逃げずに現実を見てください。

 

膀胱の異変

膀胱に関する霊障は聞いたことがありませんが、まずは病院で診察を受けましょう。

診察を受けても原因がわからない場合に初めて霊能者を頼ってみましょう。

 

火傷

火傷の霊障は聞いたことがありませんが、まずは病院で手当てを受けましょう。

原因もなく突然の火傷なら霊能者を頼ってみても良いかもしれません。

 

酒乱

酒乱

酒乱はその人の性格です。

霊障で酒乱になる事よりもその人の性格だと思ったほうが良いです。

場合によっては霊障でなる可能性もあると思いますが、万が一の可能性だと思います。

ちなみに、瞬間的に人が変わったようになる霊障もありますが、一般の人に見わけが付きません。

魔が差すとは霊障でその人自身の性格が変わってしまう状態でもあります。

普段は優しいのにスイッチが入ったように暴言を吐いたなどは魔が差したときです。

 

生霊の霊障

藁人形

生きていれば人は多かれ少なかれ生霊がついてしまいます・・・。

生霊に悩む人も知らず知らずのうちに生霊を飛ばしているかもしれません。

生霊の霊障が怖い人は人に恨まれない生き方をしましょう。

また、生霊の除霊は霊能者の方でも難しいため、生霊が怖い方は自分の生き方を見直すことが一番だと思います。

その理由として、生霊は飛ばしている本人の意識が変わらないといけないため、除霊が難しいといわれています。

ちなみにその辺にいる霊よりも生霊の方が生きている人のパワーがあるので、霊障があるとすれば生霊の方が断然強いです。

 

霊能者が霊障を見るとわかる事

霊能者の方が本当に霊障だとわかると、どのような霊が霊障を起こしているのか?がわかります。

その後、どのように霊障と対峙するのか?はそれぞれの霊能者により異なると思います。

基本的に原因を探って解決方法を見出して、話をつける流れです。

霊ももともとは人ですから、何が原因なのか?解決できることは解決して終了となります。

裁判も和解があるように、和解で納得させるのが霊能者の力です。

しかし、霊能者の方の実力によっては強硬策をとる可能性もあるようですが、その霊がどのように行動するか?によって変わってくると思います。

また、霊障でない場合には霊とは関係ないので、病院をすすめられますし、霊能者によってはどこの部分が悪い、モヤがかかる、オーラが濁っているなどから霊視できます。

とはいえ、まずは病院で診察をしてもらいましょう。

 

霊感商法に注意

霊感商法

体調が悪いからとすぐに霊障と考える方は霊感商法のカモになりやすいので注意してください。

勝手に霊障と思って霊能者を頼ってしまっては相手の思うがままです。

また、本物の霊能者ほど看板を掲げて活動していません。

大々的に看板を掲げてやっているから、テレビで紹介されたからと安易に頼るのはおすすめしません。

口コミでひっそりと活動されている霊能者を探されるほうが良いと思います。

 

まとめ

霊障と言う言葉はそもそもテレビを通して知った方がほとんどだと思います。

また、テレビで霊障の様なものを見せるので、本当にある事だと思い込んでいる人もいると思います。

しかし、霊障は一般の方では見分けがつかないので、体調が悪くなったら病院へ行くのが基本です。

さらに霊障はほとんど無いと言っている霊能者もいるほどです。

もし、この世が霊障ばかりになったら病院と同じくらいに霊能者が必要になってしまします・・・。

ですから、まず体調が悪くなったら病院へ足を運び、どうしても原因不明、解決できないというときに霊能者に相談してみようか・・・というスタンスで考えましょう。