水晶

霊能者は神様と会話をしているの?とか神様がついているの?とか考えている方もいるようですが、残念ながら霊能者に神様は付いていません。

霊能者に神様が付いていない理由と、霊視方法について紹介します。

 

霊能者と神様は関係ない

まず霊能者は当然ながら霊能力はありますが、普通の人間です。

この世では人間として生きています。

言い換えればこの世で修業を行っている身分です。

次に神様ですが、神様は当然ながら崇高な存在です。

人は神様を崇めたりする存在です。

人間の魂よりもはるか上の存在です。

そこで、霊能者に神様がついているのか?と考えると、なぜ人間に神様がついてくれるのでしょうか?

なぜ特別にその霊能者に神様がつくのでしょうか?

そもそも人間と神様で格が違います。

ですので、霊能者とはいえ神様がつくことは考えられません。

 

犬の喧嘩に人間が仲裁に入るか?

1つ考えてみましょう!

例えば犬が喧嘩をしているとします。

犬の喧嘩はうるさいから止めようとは思うかもしれませんが、何が原因でどちらが悪いか?どうしたら仲良くなるか?なんて人間が仲裁に入るなんてことは無いですよね?

自宅で飼っているだとしても、喧嘩をやめさせて終わりくらいです。

つまり、それだけ別の存在なのに、わざわざ同じ土俵に立って考えて助けてくれる事なんてありません・・・。

 

霊視の方法

霊能者は神様からお告げを聴くのではなく、一般的に霊能者の方は相手の守護霊からイメージをもらって相談者に情報を伝えることになります。

霊視の方法は人によって異なるようですが、文字やイメージなどで状況を伝えてくるようです。

ですので、人間の悩みごとで神様がわざわざ出てくることはありません・・・。

あくまで人間世界に訪れている魂と守護霊間でイメージのやり取りだけです。

もし神様がいるとすれば、もっと悩みなさい、努力しなさいというでしょう。

すぐに助けてしまってはその魂のためにはなりませんから・・・。

 

神様がついている霊能者に注意

神様がついているという霊能者の方がいるようですが、残念ながらついているのは神様ではありません・・・。

ついているのはきっと別の存在で、霊能者に神様のイメージを持たせているのだと思われます。

霊能者ではなくても、霊能力がある友人が、怪しい霊能者を見ると神様ではなく別のものが見えたり、気持ちが悪くなるなど異様な雰囲気が分かるそうです。

 

まとめ

霊能者と神様ですが、言い換えれば人間と神様です。

崇拝する対象と人間の間柄なのに、特定の人物に力を貸す事自体おかしな話です。

以上のように、霊能者は神様ではなく、相手の守護霊などからイメージをもらって相談に乗っています。