
電話占いについて調べていると、そもそも霊能者と占い師の違いについて理解していない方が多いようです。
そこで、霊能者と占い師の違いについて紹介していきます。
霊が見えるかどうか?
まず、霊能者と占い師の決定的な違いは霊が見えるかどうか?です。
霊能者は霊を見えることができるので、霊を取り除くなどの能力があります。
そして占い師は基本的に霊が見えない方が多いです。
ですので、霊能者と占い師の決定的な違いは霊が見えるかどうか?です。
もちろん、霊能者の方でも占い師として活躍している方は多いです。
生まれつきと努力
次も霊能者と占い師の決定的な違いですが、霊能者は生まれつきでないと成れませんが、占い師は努力をすれば成ることはできます。
ですので、占い師は霊能者にはなれませんが、霊能者は占い師になることはできます。
もちろん、霊能者で占い師をされている方も多く存在します。
また、霊能者についても説明をしていきます。
霊能力は生まれつき
突然霊能力は生まれつきと言ってしまいましたが、基本的に霊能力は生まれつきで、成長しても霊能力を失うことなく今まで来てしまった方の能力です。
CHIEちゃんや、事故、事件などから霊能力が開花してしまう方もいるようですが、ほとんどの場合は生まれつきです。
また、霊能力と言っても、ピンからキリまであり、一般人も霊能者よりは少ないですが、霊能力はあります。
一般人でも第六感やヒラメキなども霊能力の一部です。
一般の方でも知らず知らずのうちに霊能力を使い、なんか嫌だなあ・・・こっちの道を行こうという風に、気づかないうちに霊能力を使っています。
とはいえ、実際に霊が見える方々の霊能力とは全く異なるため、特別な能力と考えられています。
霊能力と霊能者の関係
次に霊能力がある人と、霊能者の違いですが、霊が見えるのは同じですが霊能者は除霊などができます。
これは霊が見える人の中でも霊能力の差で、見え方、できることが異なるという事でしょう。
ですので、霊が見えても除霊ができない方の方が多いようです。
また、除霊と言っても霊を除くだけで、結局また憑かれてしまう事もあるようです。
これは霊がその人に好かれてしまうため、一度取り除いたとしても再度とりついてしまうようです。
ちなみに、本当に除霊をしないと危険な人の確率は1000人に1人くらいだそうです。
ですので、皆さんも知らず知らずのうちに霊がついていたとしても、大概の場合には問題ないようです。
補足ですが、除霊は霊を取り除くだけですし、成仏はその人の魂が浄化することのため全く異なる内容です。
成仏はその魂が浄化されて戻っていくことのため、霊能者は除霊はできても浄化の手助けはできないと思われます。
イメージか現実か?
話を戻りますが、霊能者と占い師の違いに、イメージで鑑定するか?現実で鑑定するか?の違いがあります。
このイメージか?現実か?というのは、イメージは霊視です。
霊視は霊能者がイメージとして受け取る内容です。
しかし、占い師は現実的な数字や方位、カードなど現実に存在する物質、状況などを利用して占います。
ですので、霊能者は基本的には占いのための道具は必要ありません。
とはいえ、タロットなどと組み合わせることで説明しやすい状況を作っている霊能者も存在します。
霊視と占いを使いこなす占い師
霊能者でも占いを行っている方もいますが、なぜ占い師をしているのか?というと、霊視は具体的なアイテムが必要ないため、霊が見えない方などには疑いの目で見られたりします。
そこで、タロットカードなどを利用して霊視を組み合わせて鑑定をする方もいます。
タロットカードは現在、過去、未来を占うことができますが、霊視と組み合わせる事で霊視とカードの答えを合致させることで具体性を表現しています。
例えば、未来のカードで良い絵柄が出た場合、霊視と照らし合わせて将来このようなことが起きますと説明しやすく、相談者も理解しやすくなります。
霊能者はどのように鑑定しているのか?
話を発展させますが、霊能者はどのように鑑定しているのか?ですが、霊能者は鑑定を依頼した方の守護霊からメッセージを受け取って答えを出します。
また、霊能者の場合、残念ながら答えることができない質問も存在します。
それは質問の答えが依頼者のためにならない場合と、守護霊から答えが返ってこない事もあります。
霊能者の場合、占いとは違い具体的なイメージが分かってしまいますが、その内容を依頼者にすべて話してしまっては種明かしをしてしまうことになります。
手品だってネタが分かっていたら面白みがありません。
ですので、悩みの答えについて知らない方がずっとその人の人生のためになることもあるという事です。
この点はスピリチュアルについて知識があれば納得できる内容でもあります。
当たるのは霊能者
最後に、霊能者と占い師はどちらが当たるの?という事ですが、当たるのは当然ながら霊能者です。
霊能者は具体的なイメージから答えを出しますが、占い師は統計学や状況から判断しています。
もちろん、有能な占い師もいますが、そういった方は少なからず霊能力がある、もしくは知らず知らずのうちに霊能力でイメージが下りてきているのだと思います。
ですので、占いで当たるのは霊能者と占い師どちら?と聞かれたら、霊能者です。