降参のススメ

先日購入した「あなたが知らないあなたの話」を読み、もう少し噛み砕いた説明が知りたいくなったので、阿雲のお2人がトークイベントの内容を編集した書籍「降参のススメ」を購入してみました。

「降参のススメ」は「あなたが知らないあなたの話」よりも分かりやすい内容となっていました。

 

霊能者同士に言葉が必要ない理由が分かった

「降参のススメ」を読んでいくと話の中で本来は言葉は必要なく意思の疎通ができるという部分があります。

これは、霊能者の方同士が言葉を必要としない部分と類似しています。

つまり、本来の自分とアクセスできることで、霊能者同士はそのパイプを使って意思疎通をするために会話が必要ないという事が「降参のススメ」を読むことで理解できました。

現在大人の人でも子供の頃はそれができたことと、子供の頃霊感が強い子がいること、現在も霊感が強い方がいる理由に繋がる内容でした。

悟りを開くことができれば、霊能者に近い力が手に入るかもしれませんね。

 

あるだけでいい

知人の霊能者の方の言葉で、「あるだけでいい」という言葉があります。

当時は何のことを言っているのか?分かりませんでしたが、「降参のススメ」を読むことであるだけでいいという意味が分かってきました。

人は大人になると無駄な思考、不安を自ら作り上げている理由はそこにあるという事です。

また、阿部敏郎さんの見解では宿命の中を人間は生きているんだろうな・・・と考えさせられました。

 

いろいろな疑問も増える

「降参のススメ」は悟りと呼ばれるものを実感できた方の話ですが、スピリチュアルなどの知識がある管理人からすると、類似点はあるのですが、知識とは少し違った部分に気が付いたので疑問点も増えてしまいました・・・。

例えば風船の部分。

「降参のススメ」では大きな風船は一つとされていますが、管理人の知識の中ではその風船が無数にあると思っています。

その無数の風船の中にさらに大きな風船のような空間があると思っています。

それは宇宙に星がたくさんあるように、一つの星が降参のススメでいう風船で、宇宙のような空間にたくさんの星(風船)があると思っています。

「降参のススメ」の大きな風船がグループソウルであり、その中に前世があったり、自分の経験した知識などが含まれていると思っています。

「降参のススメ」ではわかりやすいように一つの風船で例えたと思いますが、管理人的には一つの風船が無数にあり、その風船の空間とアクセスした人が悟りと呼ばれるものを見るのではないか?と思っています。

それぞれの風船はさらなる学びをするために代表者として自分を人間として選ばれて現在生きていると思っています。

降参のススメにも登場する雲さんは黒斎さんの主護霊さんで風船を通して黒斎さんを見守っている存在なのではないか?と思います。

もちろん、その宇宙のような場所では時間も関係なく、書籍で紹介されているように自分の希望がすぐに叶う世界というのは他の方の書籍でも目にする内容です。

 

目覚めは来るのか?

「降参のススメ」の中で、これから目覚める人は増えてくるという事ですが、その目覚めは本当に来るのかな???と疑問に思っています。

阿雲のお2人の目覚めのきっかけがあまりに唐突すぎてきっかけというほど大きなきっかけで目覚めるわけではないので、今のところ疑問が大きいです。

とはいえ、書籍にあるように考えても目覚めは来ないと思うので、気長に待ってみたいと思います。

 

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