今更ですが「あの世に聞いたこの世の仕組み」を読んでみました。
あの世に聞いたこの世の仕組み
あの世に聞いたこの世の仕組みは雲黒斎というペンネームの方が書いたブログが書籍となり加筆、修正などをされ書籍となったものです。
精神的に病んだ状況から守護霊とコンタクトできるようになった作者が、この世について語っています。
精神的に不安な方におすすめ
まず初めに、「あの世に聞いたこの世の仕組み」は精神的に不安定な方におすすめです。
現状抱えている不安や、考え方が少しでも改善できるかもしれません。
内容をすべて素直に受け止められないかもしれませんが、こんな考え方があると気づくきっかけになるかもしれません。
自分についての考え方が確認できる
「あの世に聞いたこの世の仕組み」はスピリチュアル本というより、自分についての考え方が変わるかもしれません。
管理人的にそれほど感動する内容ではなかったですが、思考方法によっては感動できるかもしれません。
引き寄せとは少し違う
「あの世に聞いたこの世の仕組み」の中で引きよせという言葉もありますが、引き寄せについては書籍にはあまり書かれていません。
結局のところ、引き寄せは〇〇が欲しいと考えるという事は〇〇が存在しないから欲しいという考え方なので、〇〇は本来自分に必要なもの、当然な事だと思っていないといけないという事です。
不安だから〇〇を引き寄せるのではなく、自分にとって必要という考え方が重要だという事です。
レンタカーの例え
「あの世に聞いたこの世の仕組み」の中にレンタカーの例えが出てきましたが、具体的な事は書かれていませんでしたがスピリチュアルが好きな人ならわかりやすい表現でした。
自分の決めたレンタカー(宿命)で故障する期間が設定され(寿命)中には修理可能な故障も設定されており(自分で決めた病気やケガなど)自損事故にはお迎えが来ない(自殺)が、レンタル終了時にはお迎えがくるという、スピリチュアルな表現もありました。
とはいえ、「あの世に聞いたこの世の仕組み」の多くは自分というものの捉え方を中心に紹介されている書籍です。
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