偶然Amazonで心霊系の本を探していた際に「霊能者ですがガンになりました」を見つけたので、購入して読んでみました。

 

斎先生を初めて知る

管理人は「霊能者ですがガンになりました」を読んで、初めて斎先生のことを知りました。

読み終わってから強制除霊・斎シリーズを知り、もっと早くに知っておけばよかったと思いました・・・。

ちら読みをしましたが、本物の霊能者の能力表現や、書籍内の霊の見え方などが当然ですが、リアルな表現でした。

ですので、斎先生が漫画内で行っている内容はほぼ実際にできることだおともいます。

これから他の書籍も読んでみようと思いますが、普通の人から見ると「え??」という事も書かれていると思います。

 

霊能者ですがガンになりましたの内容

霊能者ですがガンになりましたの内容は、簡単に言えば斎先生の癌の発見から闘病途中までの話となっています。

話の最後は斎先生が亡くなられたという報告で終わっています。

本来は完治までを描きたかったのかもしれませんが、描き切れなかったのかもしれません。

 

何かを予知していた可能性

斎先生は霊能者で、全ての話を読んでいませんが、自分に起こる何かを感じてはいたと思います。

話の中にも数字が出てきましたが、いろいろなビジョンが見えていたと思います。

ただ、それは他の人に色々な影響があるため表面上に出さなかったのかもしれませんし、出せなかったのかもしれません。

 

乳がんのことが分かる漫画

「霊能者ですがガンになりました」では、斎先生の乳がんの発覚から闘病内容が詳しく書かれています。

ですので、もし乳がんかもしれない、乳がんの方は知識として読んでもよいと思います。

また、霊能者でも人間である部分が表現されています。

 

泣くも笑うもその人次第

「霊能者ですがガンになりました」はいくつかの話がまとめられた書籍となっていますが、それぞれの話の中に出てくるのが、医師を信じることしかできない事、泣いて過ごすのも笑って過ごすのもその人次第という表現があります。

何事も受け入れて自分の視点を変えていくことが大事なのかもしれません。

 

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