強制除霊師斎「自殺女房」を読んだ感想とあらすじを紹介します。

 

事故物件

事故物件では、事故物件に出る霊についての話です。

しかし、話の内容では事故物件でも実際には事故物件で死んだ霊ではなく、別のところから来た霊が現れるという事でした。

また、事故物件だからと霊を気にせず過ごすことが大事であること、気にしないことが重要という事が書かれています。

結局は目に見えない存在にスポットを合わせるのではなく、目に見える世界にスポットを当てて生きることが大事という事です。

霊を相手にしているほど、この世は暇ではないはずです。

もっと楽しいこと、やりたいことにスポットを当てて人生を楽しみましょう!

 

仄暗い病院

仄暗い病院は盛らない病院を題材にしたお話です。

仄暗い病院では霊は関係なく風水や姓名判断がポイントになっています。

一般の人では気にならない些細な事でも実は大きな影響を持っていることが分かる話となっています。

 

いじめの真実

いじめの真実はいじめられているお子さんに起こった霊障です。

いじめられている子供は以前はいじめっ子だったという話。

そしていじめていた時にいじめられっ子が自殺をし、霊障を起こしていたという話です。

因果応報、自業自得、やったらやり返されるが理解できていれば、理解できる内容です。

他人を傷つけるという事は、後々自分も傷つけられる事になります。

 

自殺女房

自殺女房は結婚した妻がその部屋にいた悪霊に自殺をさせられてしまう話です。

レアなケースだそうですが、隙がある人は気を付けましょう。

この話の中で、ご主人が亡くなるまで何十年と書いていますが、霊能者だからこそ、その人の寿命も分かります。

 

自殺霊は錯乱する

自殺霊は錯乱するという話は自殺をされた方がどのようになるのか?が書かれています。

自殺をされた霊に斎さんがどのように対峙していくのか?が絵が描かれていますが、会社の方が霊に関して理解があることに驚きました・・・。

とにかく、自殺はこの世で一番やってはいけない事です。

自殺に関してある霊能者の方の動画を掲載しておきます。

 

 

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