強制除霊師斎「疫神」のあらすじと感想
疫神
疫神は人間の寿命に関することがメインとなったお話です。
寿命に関する本物の霊能者の能力についても書かれています。
寿命は本来決まっているものですが、万が一寿命を過ぎてしまった場合に疫神というものが訪れるという話です。
疫神は死神と違う点も書かれており、そんなこともあるのか・・・と勉強になりました・・・。
気になったのは、斎さんの天と交わした約束が何なのか?が気になります・・・・。
あくまで管理人の推測ですが、自分の寿命と引き換えだったのかな・・・という気もします・・・。
鏡の中の悪霊
鏡の中の悪霊は鏡の中に潜む霊の話です。
鬼太郎なんかで鏡爺という妖怪がいますが、あのように鏡と霊の関係が書かれているお話です。
鏡については合わせ鏡などいろいろな噂がありますが、その噂のようなことが起こる可能性があるという事です。
ご自宅の鏡の利用の仕方などを見直す機会になりそうです。
妬み玉
妬み玉は芸能人に関する念の話です。
人気のある芸能人など多くの人から良くも悪くも思われるものです。
その念がどのようになるのか?が書かれています。
昨今の芸能人問題なんかもこの辺の見えないものが関係している場合もあるようです。
妬み玉とされていますが、生霊と同じかな?と感じました。
狙われた斎
狙われた斎は霊能者の斎さんが霊に命を狙われる話です。
話の中には歴史上有名な霊が登場し、実際の歴史について書かれています。
とはいえ、斎さんの霊視なので証拠はありませんが、たぶんそちらが正解だと思います。
他の霊能者の方でも、有名な武将が学校で習う歴史と異なることを伝えてくることもあるようです。
歴史は結局生き残った方の思想や美化した話になってしまうだろうと思っていますので、正しい歴史なんてほとんどないと管理人は思っています。
ちなみに、除霊は命がけでする事もあり、お亡くなりになる霊能者もいるそうです・・・。
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