強制除霊師斎「守護悪霊」を読んだ感想とあらすじを紹介したいと思います。
友の生き霊
友の生き霊は生霊や念について理解できる話の内容になっています。
また、この話の内容では霊感がそこそこある人が無駄に他人に助言をする迷惑行為についても書かれています。
よく立原美幸さんの生放送の際に質問に上がる、誰誰にこう言われたんだけど・・・という質問がありますが、それはそのことを言った方に聞くべき内容です。
言ったら言いっぱなしの自称霊感あるというのは他人に迷惑が掛かる事も理解して欲しいと思います。
話の内容では霊能者同士の喧嘩でしたが、霊能者の方は攻撃方法はもちろん、防御方法も心得ているそうです。
一般人には目に見えないものですが、人間の意識はとんでもないことを起こします。
ですので、人を呪わば穴二つ、危険ですのでやめましょう。
他人を妬むよりも別の楽しいことに時間を費やした方が人生を無駄にせずに済みます。
守護悪霊
守護悪霊は守護霊が悪霊化してしまったレアな話です。
守護霊が悪霊になるなんて想像もしたことがありませんが、話からするとそういったこともあるようです・・・。
生きているものと守護霊は運命共同体なので、自分がどのように生きるのか?によって守護霊様も影響を受けるという事のようです。
また、守護霊に憑いて斎さんの見解を紹介されています。
守護霊についていろいろ聞きますが、いろいろな見解があるので正直管理人もどれが本当なのか?困惑しています・・・。
とはいえ、からなず守護霊は誰にでもいる存在という事です。
怪死の真実
怪死の真実は、不自然な自殺の理由を知りたい女性が斎さんに相談してきた話となっています。
当然ながら最初は遠隔透視で状況を把握し、原因と理由を霊視されています。
不自然な自殺は悪霊と波長が合ってしまったことによる自殺という事でした。
また、話の最後に取りつかれないための生き方、考え方、生活方法などが書かれています。
防御方法についてですが、自分の意識の持ち方、触らぬ神に祟りなし、健康的な生活が自分を守る手段という事です。
魔が差すという言葉は、隙を突かれた状態で起こしてしまう行動です。
自分の意思をしっかり持って、前向きが一番という事です。
来世も君とともに・・・
来世も君とともに・・・は、前世と今世の関わりのある話となっています。
前世で関係のあった人が課題をクリアするために今世でも関係を持つという話。
また、あの世での過ごし方なども少しだけ紹介されています。
あの世での過ごし方は他の霊能者の方も書籍で書かれているので、やっぱりああいう世界なのかもしれない・・・と思いました。
ただし、前世と今世で関係のあったという話ですが、あくまで事例です。
全ての人に当てはまるわけではないですし、夢物語として聞くくらいでいいともいます。
重要なのは今ですから。
今世のモニュメント
今世のモニュメントとは、お墓を題材にした話です。
ある女性のもとに血縁関係のある老婆の霊が現れ、原因がお墓にあるという事でした。
今世のモニュメントではお墓の意味と永代供養についても書かれています。
また、霊能者目線のお盆についても最後に書かれています。
結局、死んでも肉体というものが亡くなっただけで、魂は存在するという事です。
ただ、肉体が無くなるためにこの世界でできなくなることがあるので、やりたいことはやっておきましょう!
斎さんといっしょ日光編
斎さんといっしょ日光編では日光東照宮と華厳の滝を訪れています。
日光東照宮のパワースポット、霊道について紹介されています・・・。
また、華厳の滝は本当に霊がいるのか?など斎さんの見え方が紹介されています。
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