強制除霊師斎「哀しみの悪鬼」のあらすじと感想
色欲の迷い人
色欲の迷い人は死んでもなお女性のことが気になる色欲霊の話です。
こちらの話では触れるくらいで済みましたが、セックスをしてしまうと病みつきになってしまう方もいるようです。
また、色欲の迷い人では男の霊がトイレにいることや霊を追い出す方法などが紹介されています。
管理人も男ですが、肉体がないのに楽しいのかな・・・と思いました・・・。
孤立の所以
孤立の所以は孤立をしてしまう女性がテーマの話です。
なぜ孤立するのか?自覚をせず、それを霊のせいにして偽物霊能者に騙される・・・。
のちに斎さんのところで自分の素行の悪さを指摘される・・・・。
悪霊が取りついているのではなく、波長の法則で波長が低い霊が集まってしまった事例です。
また、この話の面白いことはお稲荷さんも絡んでいる事です。
ただ単に女性の性格だけで孤立するのではなく、目に見えない存在からの影響もあってという点がみどころです。
ちなみに、偽物の霊能者は事あるごとに金、金です。
また、守護霊様を増やしてあげるとか、この話にあるように運気を上げてあげるといった意味不明な事を言いますのでご注ください。
偽物霊能者の手口
書籍とは関係ありませんが、偽物霊能者の話がでていましたので、偽物霊能者の手口について本物だと思われる霊能者の方の動画を貼っておきます。
この方も斎さんと同じようにある方の力を借りて除霊をされています。
天界の景象
天界の景象は幽体離脱をした方が臨死体験をした話から始まります。
また、臨死体験につきものの三途の川についても斎さんの見解が述べられています。
ちなみに、斎さんも天界へ行ったことがあるエピソードと、天界とは神とは何かという斎さんの見解も書かれています。
斎さんの話だと、ドラゴンボールの神の表現もあっていますし、ドラゴンボールはリアルに近い表現内容も多いと思います。
正直、斎さんの見解が近いと思います・・・・。
良いのか悪いのかわかりませんが、神様は神様なのでしょう・・・・。
あの世表現についてですが、多くの霊能者の方々が光の世界といっているので、この点はあっているんだと思います。
管理人も一度スゴイ光を寝ているときに浴びた記憶があるのですが・・・・気のせいでしょうか・・・?
暗黒生花店
暗黒生花店は呪詛のお話です。
前世で呪詛を本業にしていた魂が、今世では素人なのに呪詛を行うという話です。
もちろん、斎さんの呪詛返しなどにより問題は解決しましたが、その方の本質が呪詛から離れられないため、最終的には地獄に落ちるという事です・・・。
本物の霊能者になるとさまざまな術を行えるため、一般人には理解できない事も理解されているようです・・・。
話すこともできない内容もあるようですし、霊能者の方はいろいろと大変だと思います・・・。
哀しみの悪鬼
哀しみの悪鬼は自宅にある石碑を勝手に悪いものだとも鋳込み、偽物の霊能者に騙されてしまう家族の話です。
その石碑には実際には悪くない霊がいたのに偽物の霊能者のために悪鬼となってしまった話です。
この話の中にもありますが、簡単に霊能者を信じてはいけません。
特にお金を何度も要求する霊能者は偽物だと思いましょう。
孤立の所以でも動画で紹介していますが、簡単に霊能者を信じてはいけません。
また、なんでも悪いことが起こると霊のせいにすることも騙される要因になります。
あれが起こったのは霊能せいだ、よくするために除霊をしようというテレビの刷り込みを鵜呑みにしているようなものです。
スピリチュアル的に考えれば騙す人たちも必ず報いを受けるのですが、騙されないのが一番ですよね。
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